281002 ランダム
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レモン・スクイーザー

レモン・スクイーザー


こんな美しいレモン絞り器見たことあります??(これでレモン絞ったことないけど…笑)
私が落札したのはシルバーバージョン。すごく安かったので、熱くなっちゃった。。。
こんなスバラシイ作品が3分の1以下で買えちゃったので、もちろん一生モノだし、いい買い物だと思う。

欲しいけど手が出ない、という方はネットオークションやインテリアショップなどの
アウトレットのサイトを覗いてみると以外と手の届く値段で売っていたりするので
要CHECK!!(ネット上のトラブルにはくれぐれも気をつけてね。)
ただ、大切なのはやみくもに欲しがるのではなく、自分の好きな部屋、
住みたい部屋のテイストをしっかりと持ち、将来そういう部屋になる時に、
それはどこに配置する(飾る)か、周りにはどんなものを置くか、どのように使うか
(機能性ゼロでは結局ジャマになる時がくるので)、などをちゃんと考えてから購入しようね。


ALESSI社の製品は前からずっと大好きで、イタリアの本店を覗いたときも
とても幸せな気持ちになったの。
他にもALESSIの本(イタリアで購入したため、内容はなんのこっちゃよーわからん)や、
あの人形型の製氷器などもお気に入り♪
↑コレについては後日別ページに載せる予定ダヨ☆

フィリップ・スタルクのデザインももちろん大好きで、楽天で値段を釣り上げあいながら、
最終的に落札できた喜びは忘れられないわっ★


レモン・スクイーザー


世界的に注目を浴びるデザイナー、フィリップ・スタルクが1990年にデザインした
このレモン・スクイーザーはALESSIのコレクションの中でもひときわ光る、代表作品。
ニューヨーク近代美術館(MOMA)の永久コレクションにも認定されている、
20世紀を代表する傑作品のひとつ。

一度出会ったら忘れられないシンプルで美しいフォルムは、
本来の目的である「レモン絞り」に実用的な形でもあります。
上部にレモンをあてて絞ると、三つ足の下に置いたグラスに
ジュースがどんどん滴っていくという仕掛け。
テレビや雑誌に必ずといっていいほど登場する人気もの。


【フィリップ・スタルク】
間違いなく、世界で一番有名な現役デザイナーの1人。ユニークな個性で、
プロダクトから地域開発まで幅広いデザインを手がけている超売れっ子。
日本でスタルクの名前を一躍有名にしたのは、
やっぱり東京・浅草の吾妻橋たもとにあるアサヒビール本部ビル(89年)!
上階に行くほど床面積が増えるビルの屋上にのった、炎をモチーフにした
巨大なオブジェは、見たことあるんじゃないかな?

「ジューシーサリフ」も、一見、SFに出てくるロケットのような形。
その意表をつく形は、1990年の発表から10年たった今でも新鮮!!
1万円近くする値段は、レモン搾りの機能だけみると、どう考えても高い。。。
でも、‘レモン搾りにも使える、ロケット型をしたアルミのオブジェ’と考えたくなるような
魅力が不思議で、スタルクデザインらしいと思う。

商品名…Juicy Salif(ジューシーサリフ)
定価…¥9,200(もちろん定価でなんか買えません。。。)
デザイナー…Philippe Starck(フィリップ・スタルク)
サイズ…φ140 H290mm
仕様…本体:アルミニウム 脚:ポリアミド
その他…イタリア製/ALESSI(アレッシィ)社



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